コーヒーの残り香のように

はじめに

この間の日曜日、新田祐士さん主催の
ストーリーライティング実践講座に
参加しました。

毎回学びが深いのですが、
今回特に印象に残った学びは
ライティングでは「フォーカスする」ことが
大切ということでした。

今日はその「フォーカスする」ということを
意識して書いてみたいと思います。

モーニングコーヒー

コーヒーが大好きで毎日淹れています。



朝起きて

静けさの中、

お湯を沸かし

コーヒー豆を挽き、

お湯をそそいでいく、

コーヒーサーバーに落ちていく

コーヒーの雫の音が心地よい・・・



コーヒーを味わった後は日課のウォーキングに
向かいます。

コーヒーの残り香

今日もいつものようにウォーキングを終えて

家に戻って来た時のことです。



家のドアを開けると

なんとも心地よい香りが・・・




まるでコーヒーの香りの微風が

ふいてきてふわーっと

自分が包まれるような感じ。


そしてとても爽やかな気持ちになったのです。

コーヒーの香りが教えてくれた人間関係のコツ

しばらくその爽やかな残り香を

楽しんでいました。



そして、ふと思ったのです。



爽やかな人間関係を築いていく秘訣がここにあった。


コーヒーの残り香の余韻に浸っているときは

暖かく、明るい人と会って、話して別れた後の

爽やかな気持ちと似ている。


爽やかな印象を届けるような

そんな気持ちで人と会う。


そうすることで

その人と話すときに選ぶ言葉もが

変わってくる。


よい言葉の余韻が

その人の心の中に残り

心地よくその日を

過ごしていける。



そう思いました。



コーヒーの残り香のような

爽やかな香りを

これから会う人に届けていきませんか？

おわりに

この記事ではコーヒーを取り上げたましたが

「コーヒーの残り香」ということに

フォーカスしてみました。


この記事をお読みいただいたみなさんの

心に爽やかな風をお届けできたら幸いです。

新田さんのストーリーライティングの

講座はこちらから⇩

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この記事の写真：
UnsplashのTyler Nixが撮影した写真